吹き抜けで明るい室内を確保しました。

2016年05月30日

歴史ある街を訪ねると、間口の狭い街並みをよく目にします。観光旅行で訪ねる分には、むしろ趣があって羨ましささえ時に感じることがあります。
ところが、そこに住まう事を考えると、一番の悩みは、隣家との近さ、外光の取り入れ、間取りの配置等々、悩みはつきません。
今回ご紹介のお住まいもまさに、「光を!」です。
両隣ともご覧の通りです。


奥が深いので、細長い家になってしまいます。
玄関も、狭い幅に使い勝手を考え、オープンながら、セパレート感を持たせた、最近主流の家族用下足室経由玄関です。
「開口」をつかい、なるべく空間を広く感じてもらえる様、デザイン致しました。


玄関から廊下を抜けると広がる大空間。
LDKと引き込み戸で開口を大きく取った和室です。

吹き抜けの三方に窓をとり、室内は更に光を拡散させる白でまとめ、一階にほとんど有効な窓が無いにも関わらず、明るい空間を確保できました。
壁一直線につながるカウンター収納は、TV台であったり、飾り棚であったり、ベンチにもなっています。
表の間口からは想像もつかない空間が確保できました。


高窓越しに見る青空や、雲の流れはとても気持ちのよい眺めです。


吹き抜けを臨む通路は、海が見えるサンルーム(物干し)につながっています。




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